平屋 間取り図 記号の見方

平屋住宅だけではありませんが、間取り図を見ると、いろいろな記号が書いてあります。

この間取り図の記号、よく見かけるけど、はたして意味は・・・?

平屋の間取り図をセルフプランで考えてみたいと言う方はもちろん、業者さんに説明する際も、この間取り記号があれば、説明も楽になりますよね。

あれ?この部屋はどういう用途の部屋だっけ?キッチンはどれだっけ?など、後から見たときや、ほかの人に説明するときにわかるように、部屋の名前を記号で表しておきましょう。

間取り図の記号の中でも下記の記号は基本中の基本です。不動産屋さんの折り込みチラシなどでもよく目にする間取り図記号ですので確認してみてくださいネ。

L → リビング
D → ダイニング
K → キッチン
S → サービスルーム
P.S → パイプスペース
UB → ユニットバス
MB → メーターボックス

住宅の間取りで、1K、2DK、3LDKなどというのが一般的に聞く表し方ですが、上の表のとおり、Kとは台所のため、1Kとは1部屋とキッチンという意味になります。

DKとは、キッチンに加え、食卓と椅子を置く広さのあるスペース、いわゆるダイニングルームのことなので、2DKとは2部屋とDKという意味です。

LDKとは、DKにさらに、リビング(居間)となるソファーや家具を置く広さのあるスペースのことで、3LDKとは3部屋とLDKという意味です。

S(サービスルーム)というのは納戸(なんど)、いわゆる収納スペースのことで、通常は3帖以下の部屋や、窓のない部屋のことを表します。

建築基準法では窓のない部屋を居室とは認定しないという決まりになっています。そのため、広さが8帖以上あっても窓がないためにサービスルーム扱いになる部屋もあります。

間取り図を設計する際は、忘れずに収納部分を確保しましょう。収納スペースがないと、とても不便ですよね。

平屋住宅で自分たち家族がどんな生活をするか想像しながらプランをたててみましょう(^^)

案外ワクワクしてハマってしまうかも・・。

Filed under: 間取り図の見方, 間取り図の書き方 — admin 17:49:00

平屋 間取り図 畳の寸法

平屋建ての間取りは和風家屋の基本です。日本家屋といえば、畳、ですよね?

でも、この畳に大きさの違いがあることは案外知られていませんOo。。( ̄¬ ̄*)

畳に寸法がある、ご存知でしたか??

日本では間取りの設計に、畳の寸法はかかせません。平屋の間取りはほとんどが和洋折衷(洋間と和室が両方ある)、そんな間取りがほとんどですよね。

日本の場合はこの畳の寸法が基準になっていることが多く、洋間の広さも、この畳の大きさが基準になっていることも多いのです。この畳の寸法が間取り図(平面図)の基準になってきます。ただし、畳にはサイズが違うものがあるのはご存知でしたか??
 
平屋建ての間取り図を見て購入するとき、またセルフプランで平屋の間取りを考えるときなど、この畳のサイズの違いを知っておくと便利です。

同じ6畳の部屋でも、当然大きさが違うということになります。

●本京間・本間(京間)  190.8cm×95.4cm(6.3尺×95.4尺)
●六二間(佐賀間)    187.8cm×93.9cm(6.2×3.1尺)
●六一間(3寸間・関西間) 184.8cm×92.4cm(6.1×3.05尺)
●三六間(中京間・中間) 181.8cm×90.9cm(6.0×3.0尺)
●田舎間・東京間(五八間)175.6cm×87.8cm(5.8尺×2.9尺)

田舎間・東京間などとも呼ばれる五八間の畳は175.6cm×87.8cm(5.8尺×2.9尺)、本京間・本間などとも呼ばれる京間の畳は190.8cm×95.4cm(6.3尺×95.4尺)です。京間は京を中心に奈良、大阪などの地方で民家・茶室などに使われてきた基準尺です。一方、田舎間は、民家などに使われてきました。さらに、三六間(中京間・中間)181.8cm×90.9cm(6.0×3.0尺)、六一間(3寸間・関西間)184.8cm×92.4cm(6.1×3.05尺)、六二間(佐賀間)187.8cm×93.9cm(6.2×3.1尺)などのサイズがあります。
 
平屋建てなどの間取り(平面図)を設計する際には基準寸法を910mm、または900mm(3尺)にとることが多く、窓や玄関の広さ、ドアの大きさも一間(畳の長いほうの幅、設計するときは1820mm)や半間(畳の短い方の幅)にとして間取りを設計するのが基本です。

柱の位置もこれで合わせるようになっています。

平屋住宅などに限らず、マンションにおいても間取りを確認するときは、注意が必要です。間取りの広さ(面積)を確認してみるといいかもしれません。

平屋 間取り図 線の意味

平屋住宅の間取り図面をみると、いろんな線が使われていますね。間取り図に使用する線は、その種類によって意味があります。もし、これから間取り図を描いてみよう、と思っているのならなおのこと、いろんな平屋の間取り図を見るのに、この線の意味がわかっていると便利です。間取り図作成ソフトなどを使って平屋建ての間取り図を書く場合も、手書きの場合も図面を書く場合の基準となるので、それぞれの線が持つ意味を確認してみましょう。

太い実線…外形線(住宅の外枠など、建物の見える部分の形を現すのに使用します。)

細い実線…寸法線(寸法を記入するのに使用します。)・寸法補助線(寸法を記入するために図面から引き出す線。)・引出線(記述・記号などの内容を表すために引き出す線。)・回転断面線(図面の中にその部分を90度回転して表すときに使用します。)・中心線(図形の中心線を表します。センターラインです。)・水準面線(水面や液面などの位置を表します。)

破線(—-)…かくれ線(建物の見えない部分の形を表します。)

細い一点鎖線(―‐―‐―‐)…中心線(図形の中心を表します。)・基準線(位置決定の基準になる位置を表します。)

太い一点鎖線…基準線(特に強調したい基準線)・特殊指定線(特殊な加工をする部分なえどの範囲を表します。)

細い二点鎖線(―‐‐―)…想像線(隣り合う部分や工具・ジグなどを参考にあらわすときに用います。)・重心線(断面の重心を連ねた線)

細い波線・ジグザグ線…破断線(上下階へつながる階段など、一部を破ったり、取り去ったりした境界を表します。)

住宅の間取り図を描くときに使われる主な線はこのような種類です。特に太い実線、細い実線、破線、細い一点鎖線はよく使うので間取り図を見るときの参考にしてくださいね。建築士さんに説明する時に、こんな線を使い分けて間取り図を描くと、とってもわかりやすいでしょう。平屋住宅の間取り図を書いてみたい、という方も、参考にしてください(^^)

Filed under: 間取り図の書き方 — admin 20:27:05  コメント (0)