インテリア計画②プライベート(私的)スペース

平屋に限らずですが、間取りプランを作成する場合、間取りの中にある『公的な空間と私的な空間』について考えてみましょう。用途によってこの二つの間取り空間のインテリアなども決まってきます。特性を考えて、間取りのプランニングに生かしましょう。 今回は間取りの中の私的空間についてです。
 
私的空間(プライベートスペース)は、間取りの中でも特に私的な生活空間で、個人的な生活空間となります。間取り図の中でも最も独立性が求められる空間です。主に夫婦寝室や老人室、子供室などがプライベートスペースにあたります。

夫婦寝室は、特に独立性が求められ、プライバシーの確保が求められる部屋です。心地よい安眠・休息が求められる場所でもあります。
この部屋は、ただ単に休息をとるだけでなく、夫と妻それぞれの個人的な生活空間になることもあります。化粧をしたり、着替えをしたり、簡単な書き物をするなどのスペースや設備も必要になりますね。こういったことを踏まえ、インテリア計画をしてみましょう。イス座にするか、床座にするか、衣服の収納なども考えてみましょう。

老人室は、核家族化から高齢化社会の到来により増加しつつある2世帯住宅などの生活スタイルにおいて再び増加傾向にあります。
一般的にいうと「老人室」という場合は、単身の高齢者の部屋のことをさします。また、そこが小さな住居としての生活機能を果たさなければいけない場合、また、病気・怪我などで日常生活機能に支障がある場合も快適に生活できることなどを考慮しなければいけません。以上のようなことを考え、老人室のインテリア計画をしてみましょう。

子供室は、子供の成長につれ、使い方に変化が生じる、変化にとんだ部屋になる可能性が大きい部屋です。小さい頃は兄弟姉妹が一緒の部屋でも、成長とともに、別々の部屋が求められる場合もあります。子供が何人いるのか、これから生まれる子供の予定などによって部屋数も変わってきますから、間取りをプランする際に考えてみましょう。

この部屋は、眠る場所であり、なおかつ学習する場所であるという特徴があります。さらには、社会人として、人間として子供が成長していくスペースとして計画していく必要があります。

Filed under: 間取り図を考える, 間取り図の書き方 — admin 0:15:00
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