インテリア計画①パブリック(公的)スペース
平屋建ての間取りプランを作成する前に考えておくと便利なのが、部屋の用途です。間取りの用途は大きくわけてパブリック(公的)スペースとプライベート(私的)スペースに分けられます。この二つのインテリアの特性を考えた上で、間取り図を考えてみましょう。まずはパブリックスペースです。
パブリック(公的)スペースは、その家に暮らす家族全員が共同で利用する部屋、空間のことを言います。主な場所として、居間(リビング)、客間、ダイニングなどが間取りの中のパブリックスペースということになります。
間取りの中でも、居間(リビング)は家族のコミュニケーションをとり、特に家族全員の共同的な場所です。また、居間は家族団らんの場でもあります。家族生活の中心となり、間取りの中でも重要な位置をしめます。家族全員がくつろげる場所、そんなリビングが望ましい形ですよね。
また、居間は家族全員が集まる場所でもあります。そのため、リビングのインテリアはおちついてくつろげる配置、ゆとりある配置などが望ましいでしょう。LD(リビングダイニング)やLDK(リビングダイニングキッチン)など他の機能が併用している場合も多いですね。
客間は、間取りの中では接客の場であり、また、予備室としての機能も果たします。親しい家族同士や、ご近所付き合いなどの交流の場になる場所にもなるでしょう。座敷として設計する形から最近はイス座になるなど、形態は変化してきていますが、このようなことも頭においてインテリア計画をたててみましょう。
ダイニング(食堂)は台所に近接して設計することが多い一方、家族同士のコミュニケーションの場でもあるため、リビングと併用される(LD)ことも多い部屋です。最近は食事スタイルも床座よりもイス座が目立ってきましたが、このスタイルについても検討してみましょう。間取りの中でも、ダイニングはくつろいで食事をとる、という機能を求められる居室ですから、イス座・床座どちらの場合も過ごしやすいイスやテーブルの高さなどを考えてインテリア計画を立てましょう。
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